子どものおねしょが治りません。どうすれば治りますか?何か悪い病気ではないでしょうか?

子どもさんの年齢が分からないのですが、おねしょは年齢とともに自然になくなることがほとんどです。あまり心配したり、子どもさんを叱りつけたりせずに待ってあげましょう。おねしょのみであれば悪い病気の可能性は少ないので、その他に睡眠中に苦しそうな呼吸をしているといった症状(「ドリーミーのスイミン物語」をご覧下さい)がなければ心配はさほどいりません。
小学校の高学年になると林間学校や修学旅行もあり、子どもさん自身も心配になってきます。ご家庭でもできることからおねしょ対策に取り組んでみましょう。眠る前にたくさん水分をとるのは控え、トイレを済ませましょう。ただし、昼間からそれほど水分を控えたり、おしっこを我慢したりする必要はありません。寝る時間が遅かったり、睡眠不足など生活習慣が乱れていれば直しましょう。おねしょをするとアラームが鳴り、そのときに起きることを繰り返すことによって、いつの間にかおねしょがなくなるようにする機器が市販されています。この方法は欧米では評価が高く、数ヶ月の間、試してみるとおねしょの回数は減ってきます。それでもおねしょの回数があまり変わらないようであれば、夜尿症(おねしょ)の専門医のいる医療機関でご相談してみてください。