2001年10月−2009年2月の間、毎月第3木または金曜日の夜に異なる科の医師や保健師、看護師、臨床検査技師が集まって、睡眠関連疾患の知識を学ぶとともに、診断・治療困難例を持ち寄り、その検討を行なってきました。当初、睡眠診療のやり方も個人によってまちまちであったため、ロールプレイを用いて問診をとる練習をしたり、ひとつひとつの症例のPSG紙データを皆で読んだりするところからスタートしました。7年間続けるうちに共通語が生まれ、睡眠診療や検査の枠組みが見えてきたものの、平日の夜間という制約が大きく、新たな参加者が増えないという限界にぶちあたり、新たな脱皮が必要となってきました。OSHNetの歩みを示すとともに、初心者の方が睡眠医学で扱う症例の多彩さを感じるには格好の資料であると考え、Archivesとして収載しています。
 なお、2009年4月から睡眠症例検討会を受け継ぐ事業として不定期に年4回のスリープスクールを土曜日午後に開催していますので、そちらもご覧下さい。